ドイツの最も重要なぶどう品種であるリースリングは、2021年3月13日に586回目の誕生日を祝うことになります。

Riesling Birthday

03/10/2021

ドイツの最も重要なぶどう品種であるリースリングは、2021年3月13日に586回目の誕生日を祝うことになります。リースリングが初めて文書で言及されたのは、西暦1435年のこの日のことでした。#rieslingbirthday のハッシュタグを使用して、アムステルダム(オランダ)からトロント(カナダ)に至るまで世界中に14カ所ある「Wines of Germany」情報発信事務所のすべてが、3月13日にリースリングの誕生日をお祝いします。

リースリングによる「Wines of Germany」の世界的イメージ

リースリングの栽培面積はドイツのぶどう畑全体のほぼ4分の1を占めています。ドイツはリースリングの本家本元と考えられおり、リースリングはドイツの13のワイン生産地域のイメージを決定します。約23,800ヘクタールという栽培面積は、世界全体のリースリング栽培面積の約45パーセントに相当するからです。

リースリングに関する記述としては15世紀についてのものが存在し、リースリングが早期に普及していこと、またその生育や、ぶどう果実の大きさ、長い成熟期間、耐霜性は、野生のぶどうとの関連を示しています。ラインガウやモーゼルのワイン生産者は、最も長いリースリングの伝統を有しています。これらの地域には、1435年や1465年にさかのぼる歴史文書が存在しています。

西暦1435年の文書でのリースリングへの言及

ぶどうについての「最初」の言及は数多く存在しますが、文書におけるリースリングの最も早い言及は、1435年3月13日付の請求書です。クラウス・クライン・フィッシュが領主カッツェンエルンボーゲン伯爵ヨハン4世に宛てたもので、伯爵がラインガウのホッホハイムのすぐ東、リュッセルスハイムに建造中だった砦の隣りに植えるリースリングのぶどうの木を購入した際のものです。

現在のラインヘッセンやファルツ地域への伝播についての言及は、15世紀末や16世紀前半から見られます。昨年、世界各地のリースリング愛好家が3月13日にこのぶどう品種の誕生日をお祝いしました。

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