世界有数の繊細な味覚をもつスペシャリストたちが、この度のグローバル・マスターズ・コンペティションで、ドイツのプファルツ産ピノ・ノワールをトップ10入りさせた。

ルッペルツベルガー ロゼが、「グローバル・ピノノワール・マスターズ2021」でトップ10入りを果たす

06/05/2021

世界有数の繊細な味覚をもつスペシャリストたちが、この度のグローバル・マスターズ・コンペティションで、ドイツのプファルツ産ピノ・ノワールをトップ10入りさせた。

世界中から出品されたワインは、赤やロゼ、発砲しているものやしていないものと様々だが、そのすべてに共通していることがひとつ。ドイツではシュペートブルグンダ-として知られる、ピノノワールというぶどう品種から作られていることだ。

銘柄を隠してのテイスティングの後、ファルツ地方のワイン生産者組合「ルッペルツベルガー・ヴァインケラー・ホーエブルク」が作った、「Rピノノワール・オーガニック・ロゼ2020」が、「ベスト・ピノ ロゼ」部門で受賞した。「マスター・オブ・ワイン」や「マスター・ソムリエ」の有資格者と上級バイヤーのみから成る審査員の面々の力量の高さを考えれば、これはまさに快挙といえる。

各部門の受賞獲得基準は、そのぶどう品種の最高の模範であること。つまり、栽培地よりも、純粋にそのスタイルや価格で審査される。審査員のひとり、『ドリンクス・ビジネス』誌の執筆者であるパトリック・シュミット氏が、この受賞したドイツのロゼについてコメントを記している。

「ピノノワールから作られた口当たりの良い赤ワインの需要は世界的に高く、この品種から作られたロゼをめったに見かけることはないが、しかしそれは残念なことであり、なぜなら、この品種の新鮮な酸味とベリーの香りの組み合わせは、フルーティーでドライなすっきりとしたピンクのワインを作るのに非常に適しているからだ。そして、ドイツのルッペルツベルガーが、この品種本来の非常にドライですっきりとしたロゼに、熟したチェリーの芳醇な香りと塩味のあるさわやかな柑橘系の仕上げを加えて、非常に素晴らしい有機ワインを作り上げた。」


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