2022年6月、ソムリエ、ワイン専門家とともにドイツを巡るバーチャルツアーが、ドイツワイン協会(DWI)により開催され、このイベントに参加した500名以上の一般消費者は、様々な新情報に触れながら、ライブでのオンラインテイスティングを楽しみました。
著名なソムリエであるマルク・アルメルト氏(Marc Almert、チューリッヒ/ボーオーラックホテル)と岩田渉氏(THE THOUSAND KYOTO)と共に、ベルンハルト・コッホ醸造所(ファルツ地方ハインフェルト)の日本人セラーマスター坂田千枝氏が、このイベントのモデレーターを務め、プログラムが進められました。
日本で熱い視線を注がれている、ゼクト、リースリング、ピノ・ノワール
今回のデジタル・ワイン・ジャーニーでテイスティングに用いられたドイツ産のゼクト(スパークリングワイン)、赤ワイン、白ワインは、いずれも日本で入手可能な商品です。
厳選されたこれら3種のワインを基にして、リースリング、ピノ・ノワールのアロマやスパークリングワインのスタイルについての説明や、ソムリエ両氏による、日本料理と13のドイツワイン産地のワインとの様々なペアリングについての対談から始まりました。続いて、日本人セラーマスター坂田氏によって、ファルツ地方のピノ・ノワールが紹介され、更に話題はファルツ地方全体のワインの特色やその土地柄にまで及びました。
メディア-共催:ドイツ観光局